推薦(応募)の方法 |
推薦書のダウンロード |
審査概要 |
審査はJCOMM実行委員会において行う。
なお、必要のあるときはさらに関係書類の提出を求めることがある。
また、審査の過程で応募部門と異なる部門で審査し、賞与する場合もある。
表彰 |
2024年8月に開催予定の第19回日本モビリティ・マネジメント会議において行う。
JCOMM賞候補対象 |
◇概要
モビリティ・マネジメントにおける実務的な「一連の持続的マネジメント」の中でも、とりわけ、都市・地域のモビリティの質的改善や渋滞、環境問題、公害の健康増進問題や都市構造問題などの交通に関連する諸問題の解消に向けて、効果的に推進されている一連の持続的マネジメントについて、個人(複数可)あるいは団体(複数可)を対象として授与する。
◇審査基準
(1)MMの計画性・戦略性
応募された一連のマネジメントが、当該地域の上位計画・関連計画に適切に位置付けられているかどうか、ないしは、それらと適切に整合性が保たれているかどうか、ならびに現実の様々な制度的・財源的・組織的な制約条件の存在を踏まえつつ地域ごとの固有性を加味した様々な工夫を凝らしながら「戦略的」に運営されているかどうか、という点から評価します。
(2)MM推進体制の適切性
応募された一連のマネジメントの推進体制が、MMを効果的・持続的に推進する主体としてどの程度適切か、という視点から評価します。例えば、複数の主要な関係主体が有機的に結合した体制が構成されているか否か、当該推進体制に一定の継続性が予期されうるか否か、MMの財源の持続的確保可能性が予測される体制であるか否か、等の推進体制に関わる諸点を勘案しつつ、評価します。
(3)MM実施の効率性
構成されているMM推進体制が実質的に機能し、効果的・効率的にMMが実施されているかどうか、という点から評価します。
(4)交通上の諸問題の緩和に対する貢献
渋滞や環境問題、地域モビリティの確保や、公衆の健康増進問題、都市構造問題などの交通上の諸問題の緩和にどの程度貢献しているかについて、社会的便益の視点から評価します。提出された資料の範囲で、費用便益分析結果をはじめ、MM効果についての報告値や、MMの規模や回収率、対象の多面性等を勘案しつつ、応募された一連の行政マネジメントがどの程度の社会的便益を創出しているかを「定性的」に判断し、評価します。
(5)その他
上記(1)~(4)以外の視点から評価します。
◇概要
モビリティ・マネジメントの一連の取り組みの中で実施された「実務的な一プロジェクト」の中でも、とりわけ、都市・地域のモビリティの質的改善や渋滞、環境問題、公衆の健康増進問題や都市構造問題などの交通に関連する諸問題の緩和に実際に大きく貢献し、諸問題の抜本的緩和に繋がり得る新規性を持ち、およびその完成度・応用可能性や取り組み姿勢がすぐれたプロジェクトについて、個人(複数可)あるいは団体(複数可)を対象として授与する。
◇審査基準
(1)交通上の諸問題の緩和に対する実質的貢献
応募されたプロジェクトが、都市・地域のモビリティの質的改善や渋滞、環境問題、公衆の健康増進問題や都市構造問題などの交通上の諸問題の緩和にどの程度貢献しているかについて、社会的便益の視点から評価します。提出された資料の範囲で、費用便益分析結果をはじめ、当該プロジェクトの効果についての報告値やプロジェクトの規模や回収率、対象の多面性等を勘案しつつ、応募されたプロジェクトがどの程度の社会的便益を創出しているかを「定性的」に判断し、評価します。
(2)交通上の諸問題の抜本的緩和に繋がり得る新規性
応募されたプロジェクトにおける種々の工夫や新規性のある部分(例えば、活用されている技術やプロジェクトの対象、あるいは、その実施体制等についての工夫や新規性)が、渋滞や環境問題、地域モビリティの確保や、公衆の健康増進問題、都市構造問題など、新たな視点も含め、交通上の諸問題の緩和において大いに貢献しうる可能性を持つか否かという視点から評価します。
(3)プロジェクト自体の完成度・応用可能性
応募されたプロジェクト自体の完成度が高く、取り組みとして細部にまで配慮が行き届いているかどうかという点について評価を行います。また、プロジェクトで提案されたツール、ソフトウェア、仕組みなどが他地域への展開可能性を有しているか、及びモビリティ・マネジメント以外の施策との連携(パッケージ化)など、その活用可能性や応用可能性を含めたプロジェクトとしての総合性についても評価を加えます。
(4)取り組み姿勢
多数の関係者調整を必要としたり、簡単には効果が期待できない困難な問題に対してもひるまずに取り組み、特筆すべき努力がプロジェクト遂行のために注がれているかという点について評価を行います。また、(1)における効果が数値として大きくなくとも、モビリティ・マネジメントの社会的な認知度を高めるなど、社会としての取り組みを進めていく上で裾野を広げることができたか否かという視点からも評価を加えます。
(5)その他
上記(1)~(4)以外の視点から評価します。
◇概要
モビリティ・マネジメントにおける実務的なプロジェクトにおいて実際に使用されたマップ、リーフレット、フォルダー、アンケート票等の各種ツールの中でも、とりわけ秀逸なデザインがなされた一個、ないしは、一群のツールについて、個人(複数可)あるいは団体(複数可)を対象として授与する。
◇審査基準
(1)「意匠性」
応募された一個、ないしは、一群のツールにおける、色彩や各種要素の美的バランス、遊びごころ、あるいは、全体的な品位等を、「意匠」の点から評価します。
(2)「機能性」
応募された一個、ないしは、一群のツールの使いやすさやわかりやすさを、「ツール利用者」の視点から評価します。
(3)「実務的活用可能性」
応募された一個、ないしは、一群のツールがモビリティ・マネジメントの持続的な一連の取り組みに活用でき、当該のモビリティ・マネジメントの質を向上させ得ることが可能かどうかという点を、「モビリティ・マネジメント実施者」の視点から評価します。
◇概要
モビリティ・マネジメント実務に資する技術の発展に、顕著な貢献をなした「研究業績」もしくは「技術開発」について、個人(複数可)を対象に授与する。
◇審査基準
(1)「新規性」
当該研究・技術が、新しい内容を含んでいるか否か、という点から評価します。
(2)「有用性」
当該研究・技術が、モビリティ・マネジメントによる交通上の諸問題解決の解消に貢献し得る潜在的可能性を有しているか否か、という点から評価します。
(3)「完成度」
当該研究・技術の成果が一定の完成度を有しており、現状の研究・技術の成果がモビリティ・マネジメントの取り組みに活用できる水準にあるかどうか、という点から評価します。
(4)「信頼度」
従来からの技術や研究成果との比較が適切になされ、また、実験や解析の条件が明確に記述されている、あるいは実証的に検証がなされているなど、当該研究・技術開発で得られている知見・結論が、学術的観点から信頼しうるものであるか否か、という点から評価します。
(5)その他
上記(1)~(4)以外の視点から評価します。